昨年に引き続き、現地乗り込みでオール埼玉コンテストに
参加してきました。
コンテスト一週間前まで移動地を含め完全に白紙の状態でしたが、
今年からCQ誌のコンテストコラムを担当されているXANさんと話した結果、
せっかくなので一緒に移動しようということになりました。
移動地は昨年同様江戸川の土手も考えましたが、V/UHFも出るなら少しでも
標高があるところにしたかったので、今回は所沢市の丘の上から参加することにしました。
OPが2人なので、それぞれ別々のコールを使ってHF部門とV/UHF部門に分けることも考えましたが、
YGXの後輩の1人から参加表明を頂いたので、OP3人でM/Mで参加することにしました。
私の担当バンドは21MHz以外のHFバンドになりました。
というのも、埼玉コンテスト前日のように21MHzが開けると
HFが手薄になってしまうと考えたためです。また、OP全員マルチバンドでコンテストに出た経験が
ほとんどないため、出来る限り各OPのQSO数を均等にしたかったためです。
■アンテナ
3.5/7/14/28 G5RV
21 釣り竿GP
50 Radix 5el
144/430/1200 X7000
OPが3人なので設備もお手軽です。車内のセッティングを含め
2時間強で準備は終わりました。
■結果
JQ1ZLD/1 埼玉県所沢市移動
21MHzはトラブルにより運用できませんでした。
■レビュー
・スタートは3.5MHzから。開始数分前にCQを出していましたが1局も呼ばれなかったので
不安でしたが、開始と共に呼ばれて一安心。35分ほどQRVして30QSOに達した時点で見切りをつけ
14MHzへ。コンディションがよく、CQを出すとすぐに呼ばれました。パイルにはなりませんが、
ID送出ごとに1局ずつ呼んでくるので非常にレートはよかったです。
・10時を過ぎたくらいでペースが落ちてきたので、一旦28MHzへ。バンド内をスイープしますが
CQを出している局は見当たらず。とりあえずCQを出すと、弱いながら06県から呼ばれました。
コンディションはまずまずだったのでしょうか?
・10時30分前くらいから7MHz CWへQSY。昨年は1エリアよりも3エリアあたりの中距離が強い
コンディションでしたが、今年は1エリア勢が強力でした。大体の局が+20dB overでした。
アンテナが水平系になった・ロケがよいというのもあると思いますが、昨年の釣り竿アンテナとは大違い。
昨年はパイルしている県内局を呼び回りするのが大変でしたが、今年は楽でした。
・昼過ぎになってコンディションが落ちる前に再度14MHzへ。9,10時台よりはコンディションは
落ちていましたが、いいペースで呼ばれました。28MHzも何局か底上げできました。
・再度7MHzへ。ここで一度県内局を呼びに行きましたが、パイルが厚いようでニューマルチでも
なかなか自局コールサインを打たないせいで時間ロス。もう少し後に呼びに回るか、CQの合間に
呼びに行けばよかったと反省。
・12時台に再びCQ。まだまだ呼ばれます。そろそろ一度Phoneにも出ようと思っていましたが、
呼ばれ続けるのでそのまま続けました。しかし、13時前になりオンフレでCQを出されてしまい…(汗)
仕方がないので、このタイミングで局数が少ない28→14を挟んで7MHz PhoneへQSY。
・呼び回りの最中に7.086が開いていたのでCQを出すと、いいペースで呼ばれました。
ビートをかけられたり妨害はありましたが、呼んでくる局の方が強かったので問題なしでした。
高レートのPhoneは久々でした。
・14時を過ぎるとパタッと呼ばれなくなったので、再びハイバンドへ。しかし、コンディションは
予想通り落ち気味でした。しかし、県内局を上乗せできました。
・最後は7MHz CW→3.5MHzで。3.5MHzはラスト10分しか出ませんでしたが、結構未交信局が多かったので
もう少し早めにQRVしたほうがよかったと反省。
■トラブル
・送信中にRigが落ちるトラブルが発生。実は3.5MHzの場所取り運用時からこのトラブルが
発生していたのですが、1分ほどたったら復活したのであまり気にしていませんでした。
しかし、コンテスト中にも3回ほど被害にあいました。リグの外から冷却ファンの風をあてたら
落ちなくなりましたが、熱暴走だったのでしょうか?原因不明です。
■サフィックス呼び
7MHzではサフィックスだけで呼んでくる局が多くいますが、コンテスト中はやめていただきたいです。
特にパイルアップしていないときはやりとりが増える分時間の無駄です。
どうにかならないものでしょうか?
■感想
普段、クラブから出るときは基本的に1人1バンドなので、どうしても暇な時間ができてしまいますが、
今回のように出れるバンドが多いと忙しく大変でした。しかし、常に60QSO/h近いペースでQSO
できるのは非常に楽しかったです!
ただ、取れそうなマルチを何個も落としているのは反省です。(14,28の12県とか)
やはり、Rig1台でもVFO切替で隙間ワッチ位はしないと、ですね!
来年はHF部門あたりで参加してみたいと思いました。
参加してきました。
コンテスト一週間前まで移動地を含め完全に白紙の状態でしたが、
今年からCQ誌のコンテストコラムを担当されているXANさんと話した結果、
せっかくなので一緒に移動しようということになりました。
移動地は昨年同様江戸川の土手も考えましたが、V/UHFも出るなら少しでも
標高があるところにしたかったので、今回は所沢市の丘の上から参加することにしました。
OPが2人なので、それぞれ別々のコールを使ってHF部門とV/UHF部門に分けることも考えましたが、
YGXの後輩の1人から参加表明を頂いたので、OP3人でM/Mで参加することにしました。
私の担当バンドは21MHz以外のHFバンドになりました。
というのも、埼玉コンテスト前日のように21MHzが開けると
HFが手薄になってしまうと考えたためです。また、OP全員マルチバンドでコンテストに出た経験が
ほとんどないため、出来る限り各OPのQSO数を均等にしたかったためです。
■アンテナ
3.5/7/14/28 G5RV
21 釣り竿GP
50 Radix 5el
144/430/1200 X7000
OPが3人なので設備もお手軽です。車内のセッティングを含め
2時間強で準備は終わりました。
■結果
JQ1ZLD/1 埼玉県所沢市移動
バンド | 交信局数 | 得点 | マルチ |
3.5 MHz | 39 | 78 | 28 |
7 MHz | 236 | 405 | 67 |
14 MHz | 55 | 110 | 37 |
28 MHz | 17 | 34 | 12 |
50 MHz | 92 | 110 | 34 |
144 MHz | 115 | 140 | 32 |
430 MHz | 190 | 192 | 53 |
1200 MHz | 29 | 29 | 18 |
合計 | 773 | 1098 | 281 |
21MHzはトラブルにより運用できませんでした。
■レビュー
・スタートは3.5MHzから。開始数分前にCQを出していましたが1局も呼ばれなかったので
不安でしたが、開始と共に呼ばれて一安心。35分ほどQRVして30QSOに達した時点で見切りをつけ
14MHzへ。コンディションがよく、CQを出すとすぐに呼ばれました。パイルにはなりませんが、
ID送出ごとに1局ずつ呼んでくるので非常にレートはよかったです。
・10時を過ぎたくらいでペースが落ちてきたので、一旦28MHzへ。バンド内をスイープしますが
CQを出している局は見当たらず。とりあえずCQを出すと、弱いながら06県から呼ばれました。
コンディションはまずまずだったのでしょうか?
・10時30分前くらいから7MHz CWへQSY。昨年は1エリアよりも3エリアあたりの中距離が強い
コンディションでしたが、今年は1エリア勢が強力でした。大体の局が+20dB overでした。
アンテナが水平系になった・ロケがよいというのもあると思いますが、昨年の釣り竿アンテナとは大違い。
昨年はパイルしている県内局を呼び回りするのが大変でしたが、今年は楽でした。
・昼過ぎになってコンディションが落ちる前に再度14MHzへ。9,10時台よりはコンディションは
落ちていましたが、いいペースで呼ばれました。28MHzも何局か底上げできました。
・再度7MHzへ。ここで一度県内局を呼びに行きましたが、パイルが厚いようでニューマルチでも
なかなか自局コールサインを打たないせいで時間ロス。もう少し後に呼びに回るか、CQの合間に
呼びに行けばよかったと反省。
・12時台に再びCQ。まだまだ呼ばれます。そろそろ一度Phoneにも出ようと思っていましたが、
呼ばれ続けるのでそのまま続けました。しかし、13時前になりオンフレでCQを出されてしまい…(汗)
仕方がないので、このタイミングで局数が少ない28→14を挟んで7MHz PhoneへQSY。
・呼び回りの最中に7.086が開いていたのでCQを出すと、いいペースで呼ばれました。
ビートをかけられたり妨害はありましたが、呼んでくる局の方が強かったので問題なしでした。
高レートのPhoneは久々でした。
・14時を過ぎるとパタッと呼ばれなくなったので、再びハイバンドへ。しかし、コンディションは
予想通り落ち気味でした。しかし、県内局を上乗せできました。
・最後は7MHz CW→3.5MHzで。3.5MHzはラスト10分しか出ませんでしたが、結構未交信局が多かったので
もう少し早めにQRVしたほうがよかったと反省。
■トラブル
・送信中にRigが落ちるトラブルが発生。実は3.5MHzの場所取り運用時からこのトラブルが
発生していたのですが、1分ほどたったら復活したのであまり気にしていませんでした。
しかし、コンテスト中にも3回ほど被害にあいました。リグの外から冷却ファンの風をあてたら
落ちなくなりましたが、熱暴走だったのでしょうか?原因不明です。
■サフィックス呼び
7MHzではサフィックスだけで呼んでくる局が多くいますが、コンテスト中はやめていただきたいです。
特にパイルアップしていないときはやりとりが増える分時間の無駄です。
どうにかならないものでしょうか?
■感想
普段、クラブから出るときは基本的に1人1バンドなので、どうしても暇な時間ができてしまいますが、
今回のように出れるバンドが多いと忙しく大変でした。しかし、常に60QSO/h近いペースでQSO
できるのは非常に楽しかったです!
ただ、取れそうなマルチを何個も落としているのは反省です。(14,28の12県とか)
やはり、Rig1台でもVFO切替で隙間ワッチ位はしないと、ですね!
来年はHF部門あたりで参加してみたいと思いました。
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