今年は昨年とは部門を変え、430MHz電信部門にエントリーしました。
移動場所は前回の東京UHFコンテスト(CQ誌2月号のコンテストコラムに載っています)と同様の
場所です。
アンテナは10エレ八木の他に、今回はモービルホイップを用意してみました。というのも、
前回の東京UHFのときに思ったより八木のビームが切れたためです。

↑こんなかんじのロケです。南側の窓なので、東京,千葉,神奈川は比較的カバーできます。
埼玉とか北関東は富士山反射やドームシティの反射でQSOできます。
モービルホイップが少し傾いているのはご愛嬌です(汗)
また、今回は試験的にZLOGではなくCtestwinを使ってみました。
■レビュー
・スタートの数分前から場所取りCQ。確か430.053あたりで。一局も呼ばれませんでしたが。
・スタートダッシュは大成功。430CWで60QSO/hを超えるとは思いませんでした。
ただ、パドルの長点が接触不良で反応が悪く時間ロス。この時間ロスがなければ
もっとQSOできたかも。
・八木アンテナとモビホはアンテナ切替器で切り替えながら使っていましたが、
モビホはあまり必要なかったかも。というのも、八木でピックアップできず
モビホでは聞こえる局は1局もいなかったため。逆は多数あり。
CWなら一系統でも何とかなりそうでした。
もしくは、もっとゲインのあるモービルホイップを使うとか。
・10時30分を過ぎてレートが落ちてきたので一旦呼び回り。
バンド内はかなり混雑していました。
ただ、あまりパイルしてなかったので呼び回りはスムーズでした。
・12時半前くらいからさっぱり呼ばれなくなりました。また、12時代は
11県と1局もQSOできず。ビームは富士山ビームメインでしたが、
よく考えると11県(横浜・川崎)はダイレクトだともっと南ということに後で気づく。
ただ、その方向はドンピシャで邪魔なビルがあるのでYGXが神奈川方面が
苦手なのはそれが原因かもしれません。
・13,14時代はCQを出しても呼ばれないし、かと言って呼び回りをしても
未QSO局が見つからず大苦戦。とはいえ、20分間呼ばれないのは
流石に運用の方法に反省しなければ。 あまり取れていない11県を取るなら、
11県の強い局の隣でCQを出すべきではなかったかな…。
・これはコンテストの度に迷いどころですが、ラストはCQを出したほうがいいのか
呼び回りをしたほうがいいのか未だに掴めません。これまでの経験では、
シングルバンドなら最後は呼びに回ったほうがよさそうなイメージです。
・1局だけ社団局に呼ばれる。しかもニューマルチ。ですが規約のため泣く泣くログを消去。
・Ctestwinは初めて使いましたが、感覚的にわかりやすい操作性で困ることは
ありませんでした。 QSOレート等はZLOGよりも見やすくていいですね。
今後はこちらに移行するかも。
・色々ビームを振りましたが、5方向程度抑えればよいことがわかりました。
よく使っていたのは、富士山ビームと東京ドームホテル反射でした。
・恥ずかしい話ですが、6時間ずっとパドルを打っていたら腕が疲れてしまいました。
CWインターフェースが欲しくなりますね。
--------------------------------------------------------------------------------------
さて、結果はこうなりました。



一応、昨年度の1位は超えました。入賞できれば嬉しいですね!
他局のブログを見る限り3位以下であることは確定ですが…。
また、部門は違いますが昨年度の関東UHFと参考までに東京UHFでの
都道府県別局数です。(参考までに東京UHFも載せています。)

昨年の関東UHFは同じ敷地内ですが、アンテナはX7000一系統かつ
地上高が10mくらい低いです。
また、神奈川方面が校舎に阻まれていました。(富士山反射も使えません)
これを見ると、西~南西が開けている分神奈川県の比率は高くなっていることがわかります。
埼玉方面は昨年の方が比率が高いですが、これは神奈川の局数が少ないから
相対的にそう見えるか、八木を神奈川方面に向けていたからだと思われます。
また、移動局の影響か茨城の比率も増えています。
今回、このように簡単に解析してみましたが、ロケの特性は大体自分の想像通りでした。
今回のコンテストも非常に楽しめました。次はどのコンテストに出るかわかりませんが、
QSOよろしくお願いします!
De JH1PVJ
移動場所は前回の東京UHFコンテスト(CQ誌2月号のコンテストコラムに載っています)と同様の
場所です。
アンテナは10エレ八木の他に、今回はモービルホイップを用意してみました。というのも、
前回の東京UHFのときに思ったより八木のビームが切れたためです。

↑こんなかんじのロケです。南側の窓なので、東京,千葉,神奈川は比較的カバーできます。
埼玉とか北関東は富士山反射やドームシティの反射でQSOできます。
モービルホイップが少し傾いているのはご愛嬌です(汗)
また、今回は試験的にZLOGではなくCtestwinを使ってみました。
■レビュー
・スタートの数分前から場所取りCQ。確か430.053あたりで。一局も呼ばれませんでしたが。
・スタートダッシュは大成功。430CWで60QSO/hを超えるとは思いませんでした。
ただ、パドルの長点が接触不良で反応が悪く時間ロス。この時間ロスがなければ
もっとQSOできたかも。
・八木アンテナとモビホはアンテナ切替器で切り替えながら使っていましたが、
モビホはあまり必要なかったかも。というのも、八木でピックアップできず
モビホでは聞こえる局は1局もいなかったため。逆は多数あり。
CWなら一系統でも何とかなりそうでした。
もしくは、もっとゲインのあるモービルホイップを使うとか。
・10時30分を過ぎてレートが落ちてきたので一旦呼び回り。
バンド内はかなり混雑していました。
ただ、あまりパイルしてなかったので呼び回りはスムーズでした。
・12時半前くらいからさっぱり呼ばれなくなりました。また、12時代は
11県と1局もQSOできず。ビームは富士山ビームメインでしたが、
よく考えると11県(横浜・川崎)はダイレクトだともっと南ということに後で気づく。
ただ、その方向はドンピシャで邪魔なビルがあるのでYGXが神奈川方面が
苦手なのはそれが原因かもしれません。
・13,14時代はCQを出しても呼ばれないし、かと言って呼び回りをしても
未QSO局が見つからず大苦戦。とはいえ、20分間呼ばれないのは
流石に運用の方法に反省しなければ。 あまり取れていない11県を取るなら、
11県の強い局の隣でCQを出すべきではなかったかな…。
・これはコンテストの度に迷いどころですが、ラストはCQを出したほうがいいのか
呼び回りをしたほうがいいのか未だに掴めません。これまでの経験では、
シングルバンドなら最後は呼びに回ったほうがよさそうなイメージです。
・1局だけ社団局に呼ばれる。しかもニューマルチ。ですが規約のため泣く泣くログを消去。
・Ctestwinは初めて使いましたが、感覚的にわかりやすい操作性で困ることは
ありませんでした。 QSOレート等はZLOGよりも見やすくていいですね。
今後はこちらに移行するかも。
・色々ビームを振りましたが、5方向程度抑えればよいことがわかりました。
よく使っていたのは、富士山ビームと東京ドームホテル反射でした。
・恥ずかしい話ですが、6時間ずっとパドルを打っていたら腕が疲れてしまいました。
CWインターフェースが欲しくなりますね。
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さて、結果はこうなりました。



一応、昨年度の1位は超えました。入賞できれば嬉しいですね!
他局のブログを見る限り3位以下であることは確定ですが…。
また、部門は違いますが昨年度の関東UHFと参考までに東京UHFでの
都道府県別局数です。(参考までに東京UHFも載せています。)

昨年の関東UHFは同じ敷地内ですが、アンテナはX7000一系統かつ
地上高が10mくらい低いです。
また、神奈川方面が校舎に阻まれていました。(富士山反射も使えません)
これを見ると、西~南西が開けている分神奈川県の比率は高くなっていることがわかります。
埼玉方面は昨年の方が比率が高いですが、これは神奈川の局数が少ないから
相対的にそう見えるか、八木を神奈川方面に向けていたからだと思われます。
また、移動局の影響か茨城の比率も増えています。
今回、このように簡単に解析してみましたが、ロケの特性は大体自分の想像通りでした。
今回のコンテストも非常に楽しめました。次はどのコンテストに出るかわかりませんが、
QSOよろしくお願いします!
De JH1PVJ
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