表題のコンテストに今年も参加しました。昨年は途中まで/1で関西VHF、最後だけ山に登って/0でJA0 VHFに参加しましたが、今年は一つの場所に陣を構え終始/0で参加しました。
移動地は長野県下高井郡山ノ内町、標高2100m地点からの運用でした。
□結果
・JA0 VHF
申告スコアでは、密かに目標にしていた2016年のJK2XXK局のスコアを僅かに超えることができました。


・関西VHF
あまり交信できませんでした…。

□設備

50MHz : FT-991+4elデルタループ
144MHz : FT-991+モビホ/IC-910D + 9el F9FT
430MHz : FT-991+モビホ/IC-910D + 17el 自作八木
1200MHz : IC-910D+パラボラ
いつもと大して変わりませんが、430MHzの八木をリメイクしました。実は前回移動運用したときにブームが抜けなくなってしまい、無理やり外そうとしたらブームが折れてしまい…(汗)
もう1つエレメントを追加できそうだったので、16elから17elにグレードアップしました。また、合わせてブームを2本繋ぎから3本繋ぎに変更しました。ちなみに、ブーム長さが3m、折りたたみ寸法1.3m程です。
関西VHF用に28MHzのDPも用意していたのですが、結局使用しませんでした。
□雑感
・144 FMからスタートし、その後は50→430の順にQSY。見通しとなる長野市の局を中心にそこそこ呼ばれましたが、新潟県からはあまりコールがありませんでした。ロケーション的に開けている方向がJA1~JA3方向だったため、新潟県は基本的に山岳反射となり、強い電波を遅れていなかったためと思われます。この点は移動場所を選んだときからわかっていたことではあるので想定通りでしたが…。
・バンド内が空いてきてからビームを振ると、新潟県内のCQが聞こえてきて交信ができました。反射源が複数あるようで、北アルプス方面だけではなく1エリア方向に立ち塞がる山の方や真西に向けたほうが強くなる場合も。案外サブのモービルホイップでもビームと変わらない信号強度で聞こえることもあったため、GPもあったほうが良かったと感じました。
・JA3の局との最初の交信は22時を過ぎてから。昨年と西方向のロケーションはあまり変わらないはずですが、昨年よりも聞こえる局が少なかった印象です。こちらにビームが向いていないのもあると思いますが、聞こえていてもコールバックがない場合が多かったです。また、JA3コンテスト参加と思われる管外局のCQも聞こえていました。コールするとJA0のナンバーを送って頂きまして、マルチを増やすことができました。
・JA3の局は昨年同様27県の局が大半でした。特にJL3RNZ/3局、JR3KQJ/3局は相性がよく、430MHz FMでも針を振らして入感していました。これにはびっくり!両局には1200MHzのトライもお願いしましたが、流石にQSOできませんでした。
・今回の忘れ物は1200MHz用パラボラの取付金具。仕方なく手持ちの部材で対応しましたが、上手く固定できずパラボラ本来の性能が出ていなかったような…。複数の方に1200MHzへのQSYを依頼しトライしましたが、交信ができることは少なかったです。コンテストの度に1200MHzで失敗していますし、自作アンテナではなく性能がきちんと出ているメーカ製のものを購入することも視野に入れようと思います。

↑タイラップで無理固定。焦点の位置が上手くあわず…。
・2日目の悪天候のせいか、移動局が少なく終盤はバンド内がガランとしていました。関西VHF参加局も同様だったのかもしれません。
・今回は訪問者がたくさん。朝一で同じ部署の方が、そして撤収のタイミングに最近開局した某クラブ員含む4人が応援に来てくれました。撤収を手伝ってもらい、1時間ほどで撤収完了。雨の中だったので本当に助かりました。ありがとうございましたm(__)m
QSO頂いた皆様、ありがとうございました。また次のコンテストでもよろしくお願いします。
移動地は長野県下高井郡山ノ内町、標高2100m地点からの運用でした。
□結果
・JA0 VHF
申告スコアでは、密かに目標にしていた2016年のJK2XXK局のスコアを僅かに超えることができました。


・関西VHF
あまり交信できませんでした…。

□設備

50MHz : FT-991+4elデルタループ
144MHz : FT-991+モビホ/IC-910D + 9el F9FT
430MHz : FT-991+モビホ/IC-910D + 17el 自作八木
1200MHz : IC-910D+パラボラ
いつもと大して変わりませんが、430MHzの八木をリメイクしました。実は前回移動運用したときにブームが抜けなくなってしまい、無理やり外そうとしたらブームが折れてしまい…(汗)
もう1つエレメントを追加できそうだったので、16elから17elにグレードアップしました。また、合わせてブームを2本繋ぎから3本繋ぎに変更しました。ちなみに、ブーム長さが3m、折りたたみ寸法1.3m程です。
関西VHF用に28MHzのDPも用意していたのですが、結局使用しませんでした。
□雑感
・144 FMからスタートし、その後は50→430の順にQSY。見通しとなる長野市の局を中心にそこそこ呼ばれましたが、新潟県からはあまりコールがありませんでした。ロケーション的に開けている方向がJA1~JA3方向だったため、新潟県は基本的に山岳反射となり、強い電波を遅れていなかったためと思われます。この点は移動場所を選んだときからわかっていたことではあるので想定通りでしたが…。
・バンド内が空いてきてからビームを振ると、新潟県内のCQが聞こえてきて交信ができました。反射源が複数あるようで、北アルプス方面だけではなく1エリア方向に立ち塞がる山の方や真西に向けたほうが強くなる場合も。案外サブのモービルホイップでもビームと変わらない信号強度で聞こえることもあったため、GPもあったほうが良かったと感じました。
・JA3の局との最初の交信は22時を過ぎてから。昨年と西方向のロケーションはあまり変わらないはずですが、昨年よりも聞こえる局が少なかった印象です。こちらにビームが向いていないのもあると思いますが、聞こえていてもコールバックがない場合が多かったです。また、JA3コンテスト参加と思われる管外局のCQも聞こえていました。コールするとJA0のナンバーを送って頂きまして、マルチを増やすことができました。
・JA3の局は昨年同様27県の局が大半でした。特にJL3RNZ/3局、JR3KQJ/3局は相性がよく、430MHz FMでも針を振らして入感していました。これにはびっくり!両局には1200MHzのトライもお願いしましたが、流石にQSOできませんでした。
・今回の忘れ物は1200MHz用パラボラの取付金具。仕方なく手持ちの部材で対応しましたが、上手く固定できずパラボラ本来の性能が出ていなかったような…。複数の方に1200MHzへのQSYを依頼しトライしましたが、交信ができることは少なかったです。コンテストの度に1200MHzで失敗していますし、自作アンテナではなく性能がきちんと出ているメーカ製のものを購入することも視野に入れようと思います。

↑タイラップで無理固定。焦点の位置が上手くあわず…。
・2日目の悪天候のせいか、移動局が少なく終盤はバンド内がガランとしていました。関西VHF参加局も同様だったのかもしれません。
・今回は訪問者がたくさん。朝一で同じ部署の方が、そして撤収のタイミングに最近開局した某クラブ員含む4人が応援に来てくれました。撤収を手伝ってもらい、1時間ほどで撤収完了。雨の中だったので本当に助かりました。ありがとうございましたm(__)m
QSO頂いた皆様、ありがとうございました。また次のコンテストでもよろしくお願いします。
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