表題のコンテストに、今年も電信電話マルチバンドで参加しました。
昨年と同じくらいのスコアを目標に頑張りました。
■作戦
昨年の作戦がうまく機能したので、特に変えずに臨みました。
■設備
設備は昨年と結構変わりました。2400MHz以上も用意しましたが、430/1200MHzが忙しくて手が回りませんでした。
430MHz IC-910/FT-991 + GP(X7000)/19el/8段同軸コーリニア
1200MHz IC-910 + GP(X7000)/モビホ/14elループ

430/1200MHzの設備

2400/5600MHzの設備(出番なし・・・)
■結果
昨年とマルチはあまり変わりませんが、局数は+20Qちょっと増えました。おかげで、1万点程度スコアが上がりました。


■ハイライト
・昨年以上のスタートダッシュを切ることができました、開始3時間で300Q到達。550QSOくらいいけるかな?と思いましたが、後半は失速したため残念ながら未達。
・参加局が多く、430MHzのチャンネル確保に苦労しそうな様相でした。そのため、良い周波数を確保したらなるべく手放さないように運用しました。その分、後半は1200MHzが手薄になってしまいましたが、これが吉と出たか凶と出たかはわかりません。
・昨年手薄だった1200MHzのCWも定期的に巡回。そこそこ賑わっており、局数アップに貢献しました。
・八木を10エレから19エレにした効果か、比較的遠方のマルチもそこそこ拾うことができました。結果的にスコアアップに貢献したと思います。また、違法局を切るのにも大活躍でした。
・後半はサブの無線機でひたすら新局探しをして局数を重ねました。430MHzは350Qを超えてくるとCQのレートは結構落ちました。
■ローライト
・430/1200MHzのQSOのバランスはこれが最善かが微妙なところです。1200MHzシングルバンドで260QSOできた方がいらっしゃるようですし、もう少し1200MHzに深入りしても良かったかもしれません。思った以上にIC-9700効果はありそうです。
例えば、430MHzの局数が40局減ったとしても、1200MHzが今よりも20局くらい多ければマルチの分スコアが増えそうです。
・毎年言っていますが、いい加減FT-991でもボイスメモリを使えるようにしたいです。430MHzはオール地声だったので疲れました。
■その他
・X7000と8段同軸コーリニアは、X7000に軍配。風が吹いている時のQSBは8段コーリニアのほうが少なかったですが、大体の場合信号の強さは送受ともにX7000のほうがよかったです。同軸コーリニアの製作精度の問題でしょうか…?整合はバッチリなのですが。
・1200MHzのアンテナはモビホ6割、ループ八木4割くらいの比率でした。X7000は記憶の限り1局しか交信していません。ループ八木は同相給電にして30度くらい角度をずらしていますが、マルチパスのせいか信号が強くなったり弱くなったりイマイチなことも。もう少しずらす角度を大きくするか、素直に2つのアンテナを切り替えられるようにしたほうが良かったかもしれません。
昨年の記録は超えたので、個人的には満足度の高いコンテストとなりました。結果が楽しみです。一方、私の腕ではこれ以上のスコアアップは難しそうだなとも思います。
交信頂いた皆様、ありがとうございました。また次回のコンテストでもよろしくお願いします。
昨年と同じくらいのスコアを目標に頑張りました。
■作戦
昨年の作戦がうまく機能したので、特に変えずに臨みました。
■設備
設備は昨年と結構変わりました。2400MHz以上も用意しましたが、430/1200MHzが忙しくて手が回りませんでした。
430MHz IC-910/FT-991 + GP(X7000)/19el/8段同軸コーリニア
1200MHz IC-910 + GP(X7000)/モビホ/14elループ

430/1200MHzの設備

2400/5600MHzの設備(出番なし・・・)
■結果
昨年とマルチはあまり変わりませんが、局数は+20Qちょっと増えました。おかげで、1万点程度スコアが上がりました。



■ハイライト
・昨年以上のスタートダッシュを切ることができました、開始3時間で300Q到達。550QSOくらいいけるかな?と思いましたが、後半は失速したため残念ながら未達。
・参加局が多く、430MHzのチャンネル確保に苦労しそうな様相でした。そのため、良い周波数を確保したらなるべく手放さないように運用しました。その分、後半は1200MHzが手薄になってしまいましたが、これが吉と出たか凶と出たかはわかりません。
・昨年手薄だった1200MHzのCWも定期的に巡回。そこそこ賑わっており、局数アップに貢献しました。
・八木を10エレから19エレにした効果か、比較的遠方のマルチもそこそこ拾うことができました。結果的にスコアアップに貢献したと思います。また、違法局を切るのにも大活躍でした。
・後半はサブの無線機でひたすら新局探しをして局数を重ねました。430MHzは350Qを超えてくるとCQのレートは結構落ちました。
■ローライト
・430/1200MHzのQSOのバランスはこれが最善かが微妙なところです。1200MHzシングルバンドで260QSOできた方がいらっしゃるようですし、もう少し1200MHzに深入りしても良かったかもしれません。思った以上にIC-9700効果はありそうです。
例えば、430MHzの局数が40局減ったとしても、1200MHzが今よりも20局くらい多ければマルチの分スコアが増えそうです。
・毎年言っていますが、いい加減FT-991でもボイスメモリを使えるようにしたいです。430MHzはオール地声だったので疲れました。
■その他
・X7000と8段同軸コーリニアは、X7000に軍配。風が吹いている時のQSBは8段コーリニアのほうが少なかったですが、大体の場合信号の強さは送受ともにX7000のほうがよかったです。同軸コーリニアの製作精度の問題でしょうか…?整合はバッチリなのですが。
・1200MHzのアンテナはモビホ6割、ループ八木4割くらいの比率でした。X7000は記憶の限り1局しか交信していません。ループ八木は同相給電にして30度くらい角度をずらしていますが、マルチパスのせいか信号が強くなったり弱くなったりイマイチなことも。もう少しずらす角度を大きくするか、素直に2つのアンテナを切り替えられるようにしたほうが良かったかもしれません。
昨年の記録は超えたので、個人的には満足度の高いコンテストとなりました。結果が楽しみです。一方、私の腕ではこれ以上のスコアアップは難しそうだなとも思います。
交信頂いた皆様、ありがとうございました。また次回のコンテストでもよろしくお願いします。
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