
表題のコンテストに、XAM部門で参加しました。ALL JAコンテストにまともに参加するのは、3年ぶりでした。
□目標・作戦
1.9MHzが増えたため、過去の実績から目標を建てられませんでした。
移動した場所のロケ的に西方面には飛ばなさそうだったので、50MHzのマルチは期待できません。そのため、局数を重ねることを念頭に、ハイバンドのマルチは極力取り漏らさないようにしようと考えていました。
□結果
JH1PVJ/1 山梨県富士吉田市移動


□設備
1.8MHz→フルサイズ逆V(8mH)
3.5/7MHz→マルチバンドツェップ(7mH)
14/21/28MHz→2el Moxon(9mH)
50MHz→6el(8mH)/2el(6mH/東方向固定)

□ハイライト
・思っていたよりも1エリア方向のロケが良く、6mをはじめHFハイバンドのGWも飛んだ印象でした。スタート1時間は50MHzだけで137QSOと良いスタートを切ることができました。
・山梨ニューマルチ!と言ってもらえることが多く嬉しかったです。特にHFハイバンドは多くの方に17県マルチをばらまくことができたのではないでしょうか?一方、私自身は160mと10mで17県を落としました…涙
・1.8MHzはノイズレベルが低くてびっくり。250Hzに絞ってもノイズでS9振るようなこともザラにあるかと思うのですが、ノイズでSメータが1つも振れませんでした。
□ローライト
・HFローバンド、特に3.5と7MHzの局数が思ったより全然伸びず。SSBでRunしても呼ばれない、CWでもRunよりS&Pの
のほうがレートが高いと八方ふさがりの状況でした。アンテナをもう少し高く上げないとだめだったのか、ツェップにしてさぼったのがダメだったのかは定かではありませんが、今後は策を練らないと…。
・7MHzでようやく近距離が開きはじめた14時頃から凄まじい雹が…。開いているのに7MHzでレートが出ず焦っていたところで、心を折られました。集中力も途切れてしまい、ここからのオペレートがグダグダになってしまいました。雹は1時間ほどでやみましたが、1人の山で天候が荒れると2年前のトラウマが蘇ります汗
・HFハイバンドのマルチは、特に14MHzは出る時間を間違えたためか取れそうなところを結構落としてしまった印象。スキャッター自体は割と良い感じに出ていたかと思うのですが、CQを出して呼んでもらえるほど訴求力はなかった感じでした。
24時間コンテストは、途中の中だるみの時間をどう乗り切るかが毎回難しいです。7MHzでもう少し稼げたらなと感じる結果でした。
交信頂いた皆様、ありがとうございました。次のコンテストでもよろしくお願いします。
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